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2009/12/03 (Thu) 嫉妬は突然に ~そして、貴方の隣で~

いつもは・・・だらしがない、チャランポラン・・・
そんな事を思ってばかりで、特に何とも思っていなかった。


今の光景を見るまでは・・・





「嫉妬は突然に ~そして、貴方の隣で~」





お昼前の時間に、私は買い物を済ます。

すべて買い終わり、家への帰り道。

銀さんを見た。

銀さんを見ただけで、何故か嬉しくなった私は声をかけようとしたその時・・・

その隣には、女の人がいる事に気づく。

忍者みたいな格好にメガネ、
可愛いというより、綺麗な人で・・・

銀さんの隣で、顔を真っ赤に染めて、
銀さんと歩いている。

見ただけで察しはついた。
あの女の人は、銀さんの事・・・・


その光景を見て、私は声もかけられず、立ち止まってしまった。
そして、急に胸が痛む。

これは何なのか・・・いや、もうわかっている。
いつもはだらしなくて、チャランポランとばかり思っていたが・・・

たぶん私も・・・銀さんの事が・・・

そう思うと、私の気分はさらに沈んだ。
その日の夜の仕事は、全然気が入らなくてどうしようもない。

あの光景を何度も思い出し、何だかもやもやする。

・・・そうか、これが嫉妬というやつだ。

その日の仕事が終わり、家に帰る。

時間が経つにつれて、沈んだ気持ちはどんどん増していく。

するとお昼ごろ。
こんな気持ちにさせた張本人がやってきた。

「お~、お妙。新八がさー・・・」

のん気なこと言って・・・

銀さんを見ていると、昨日の事をさらに思い出す。

だめだ。
胸が痛い・・・

それに耐えられなくなった私は、本人に思い切って聞いた。

「き、昨日は楽しそうでしたね。」
「はぁ!?」
「ああいう忍者みたいな子が好みなんですね!」
「・・・ああ、あれはあいつが勝手に・・・別に何もねぇーよ。」
「どうだか・・・」
「・・・お前、ヤキモチ妬いてんの?」
「べ、別に・・・そんなんじゃ・・///」
「何だ。残念だな・・・」
「え!?・・・・///」
「ほら!やっぱ、妬いてんじゃん。」
「な!・・・・・(赤面)」
「ははは!かわいいやつ。」
「からかわないで下さい!!///」
「でも、本当にうれしかったぜ。///」
「え・・・・///」
「これは本気で言ってんだ。・・・それに本当にあいつとは何もねぇー。信じろよ。」

いつもだらしないくせに・・・チャランポランなくせに・・・

こういう時のこの人の一言は、なぜ信用できてしまうのだろう・・・。

くやしいけど・・・
でも、今の一言を信じよう。銀さんを信じよう。


さっきまでの気分が嘘のように、私は笑う。

・・・大好きな銀さんの隣で。



                   





あとがき
銀妙の短編を再録。

これが銀魂初小説でした。
ヘボさが半端なく、UPするのも恥ずかしい気が(滝汗)
すみません。

いつもだらしないのに、ここぞという時の銀さんは信じられるというお妙さんを書きたかったというお話でした。

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